PICTURE-BOOK絵本館
絵本館ぞうは どこへいった
休みに突入しました。夏休み、おでかけするには少し暑すぎる日は
ぜひ、ベリークラブへ涼みにいらして下さい。たくさんの絵本とフリードリンク
を準備してお待ちしております
さて、今日の一冊は
「ぞうは どこへいった?」 五味太郎作・絵
ぜひ、ベリークラブへ涼みにいらして下さい。たくさんの絵本とフリードリンク
を準備してお待ちしております
さて、今日の一冊は
「ぞうは どこへいった?」 五味太郎作・絵
ぞうが草原を歩いていると、なんだか嫌な予感。悪い人達がやってきてぞうを
コンテナに入れて連れて行ってしまいました。ぞうを入れたコンテナは海を
渡り外国へ。狭い箱の中に入れられてしまったぞうは大丈夫かしら?
ふたを開けてみると、あれ?ぞうがいない。逃げたのかな?
いえいえ、ぞうは逃げてなんかいません。皆は、箱に入れられたぞうが悲しい
気持ちになってしまったと思っているけれど、実はぞうは箱の中が好き。箱の中で
歌を歌ったり、本を読んだり、とてもとても楽しく過ごして、楽しい気持ちがはこいっぱい
に広がってしまって、箱と一体になってしまったみたい。
ぞうの箱はまた船に乗って海へ。おうちへ帰るのかな?
ぞうがいなくなった時は、あれ?逃げちゃったのかな?って思ったけど、
皆が探している間もず~っとぞうはそこにいたんですね。まさか箱と一体化していた
なんてまさかの展開にびっくりです。
楽しい気持ちがいっぱいになって、段々箱と一体化していくぞうさんの絵を見ていると
あ、なるほど、こうやって箱になっちゃったのか、と妙に納得させられました。
五味太郎さんのシンプルな絵も魅力的です
コンテナに入れて連れて行ってしまいました。ぞうを入れたコンテナは海を
渡り外国へ。狭い箱の中に入れられてしまったぞうは大丈夫かしら?
ふたを開けてみると、あれ?ぞうがいない。逃げたのかな?
いえいえ、ぞうは逃げてなんかいません。皆は、箱に入れられたぞうが悲しい
気持ちになってしまったと思っているけれど、実はぞうは箱の中が好き。箱の中で
歌を歌ったり、本を読んだり、とてもとても楽しく過ごして、楽しい気持ちがはこいっぱい
に広がってしまって、箱と一体になってしまったみたい。
ぞうの箱はまた船に乗って海へ。おうちへ帰るのかな?
ぞうがいなくなった時は、あれ?逃げちゃったのかな?って思ったけど、
皆が探している間もず~っとぞうはそこにいたんですね。まさか箱と一体化していた
なんてまさかの展開にびっくりです。
楽しい気持ちがいっぱいになって、段々箱と一体化していくぞうさんの絵を見ていると
あ、なるほど、こうやって箱になっちゃったのか、と妙に納得させられました。
五味太郎さんのシンプルな絵も魅力的です
絵本館ルルちゃんのくつした
今日も雨 昨日までの暑さが嘘のようなお天気です。台風が近付いて
いるので、激しい雨が降っています。
今日の一冊は
「ルルちゃんのくつした」 せな けいこ作・絵
いるので、激しい雨が降っています。
今日の一冊は
「ルルちゃんのくつした」 せな けいこ作・絵
ルルちゃんがくつした、なくしちゃった。お昼寝の時に脱ぎっぱなしに
しちゃったから、どこにいったかわからない。うさぎさんが耳にはいた
かな?どこかで泣いているのかな?
そして、最後までくつしたはみつからないまま、お話は終わります。
大切なもの、なくしてしまうと悲しいよね。くつしたを脱いだら、脱ぎっぱなし
にしないで、ふたつを一緒にまとめておこうね。大切なものはなくならない
ように「~ぱなし」はやめようね。
小さな子の心に届く、お話です。
ベリーキッズのお友達は脱ぎっぱなしにしないから、きっと大丈夫、、、かな?
しちゃったから、どこにいったかわからない。うさぎさんが耳にはいた
かな?どこかで泣いているのかな?
そして、最後までくつしたはみつからないまま、お話は終わります。
大切なもの、なくしてしまうと悲しいよね。くつしたを脱いだら、脱ぎっぱなし
にしないで、ふたつを一緒にまとめておこうね。大切なものはなくならない
ように「~ぱなし」はやめようね。
小さな子の心に届く、お話です。
ベリーキッズのお友達は脱ぎっぱなしにしないから、きっと大丈夫、、、かな?
絵本館いつまでも ともだち
7月9日、雨
雨が続いていますね。ベリーキッズのお友達もなかなかプールに入れなくて
残念ですね。
さて、今日の一冊は
「いつまでも ともだち」 新沢としひこ 作 市居みか 絵
雨が続いていますね。ベリーキッズのお友達もなかなかプールに入れなくて
残念ですね。
さて、今日の一冊は
「いつまでも ともだち」 新沢としひこ 作 市居みか 絵
一年で一番満月がきれいな日、キラキラステージが開かれます。
動物たちはこの日の為に一生懸命練習していたのですが、突然木の上から
「ケッケラケッケッケ~」と恐ろしい声が聞こえてきて、どんぐりが降ってきたり、
葉っぱが降ってきたり
すると、さるのチョッピーが言いました。
「キラキラステージの練習やめよう。おばけが出るよ。」
あれあれ?この声、誰かに似てるよ。そうだ、おばけの声に似てるんだ。
チョッピーがおばけのまねっこしてたのがばれちゃった。
キラキラステージ終わったら、チョッピーはお引越し。だからキラキラステージ
なんてなくなればいいのにって、思っちゃったんだね
そこで皆で考えた。忘れられない、素敵なステージにしようって。僕たちはずっと
いつまでも友達だよって。
キラキラステージは大成功。遠くに引っ越しても、チョッピーは皆と友達です。
お別れが嫌でついつい意地悪をしてしまうチョッピー。せつない気持ちが絵からも
伝わってきます。子どもの意地悪って、もしかしたら、こんな風に自分なりの、自分
勝手な理由が必ずあるのかなって、思います。
動物たちはこの日の為に一生懸命練習していたのですが、突然木の上から
「ケッケラケッケッケ~」と恐ろしい声が聞こえてきて、どんぐりが降ってきたり、
葉っぱが降ってきたり
すると、さるのチョッピーが言いました。
「キラキラステージの練習やめよう。おばけが出るよ。」
あれあれ?この声、誰かに似てるよ。そうだ、おばけの声に似てるんだ。
チョッピーがおばけのまねっこしてたのがばれちゃった。
キラキラステージ終わったら、チョッピーはお引越し。だからキラキラステージ
なんてなくなればいいのにって、思っちゃったんだね
そこで皆で考えた。忘れられない、素敵なステージにしようって。僕たちはずっと
いつまでも友達だよって。
キラキラステージは大成功。遠くに引っ越しても、チョッピーは皆と友達です。
お別れが嫌でついつい意地悪をしてしまうチョッピー。せつない気持ちが絵からも
伝わってきます。子どもの意地悪って、もしかしたら、こんな風に自分なりの、自分
勝手な理由が必ずあるのかなって、思います。
絵本館かくしたの だあれ
7月2日(木)、雨
「かくしたの だあれ」 五味太郎さく
「かくしたの だあれ」 五味太郎さく
五味太郎さんの絵本は、言葉で説明するよりも絵を見て頂けると
「あ、なるほど~」と思っていただけると思います。
まずは赤い手袋、「てぶくろかくしたの だあれ」
探してみると、あれ?どこかな?にわとりのとさか。
「はぶらし かくしたの だあれ」
という具合で絵の中に隠れている手袋やはぶらし、靴下などを
探していく楽しい絵本です
お子さんと一緒に、どこかなどこかなと探していくと、意外と子どもの
方が早くみつけたり
お子さんとの会話がはずみますね。
「あ、なるほど~」と思っていただけると思います。
まずは赤い手袋、「てぶくろかくしたの だあれ」
探してみると、あれ?どこかな?にわとりのとさか。
「はぶらし かくしたの だあれ」
という具合で絵の中に隠れている手袋やはぶらし、靴下などを
探していく楽しい絵本です
お子さんと一緒に、どこかなどこかなと探していくと、意外と子どもの
方が早くみつけたり
お子さんとの会話がはずみますね。
絵本館あそびましょ
6月25日 曇り
麻生区役所にチラシを置いていただいたお蔭で、久しぶりに
二組のお客様がいらして下さいました。2歳の女の子と5歳の
男の子です。
午前中、2歳のSちゃんには
「だるまさんの」「だるまさんが」「おおきなかぶ」「あそびましょ」
を読みました。Sちゃんは手遊びも大好き
「てあそびやって」のリクエストにお応えして、た~くさん手遊びを
して、私もとても楽しかったです。手遊びのレパートリーをもっと
増やしておかないとです。
午後、5歳の男の子には
「おおきなぼうし」「おおきなかぶ」「さんびきのこぶた」 などなどを
読みました。今まで小さいお子さんに読んであげる機会が多かったので、
大きいお兄ちゃんは久しぶり。
読んであげる本も、ストーリー性のあるものでないと飽きて
しまうので、本人に選んでもらって、さんびきのこぶたを読みました。
5歳ともなると、興味の幅も広くなり、自分で本を選んだり、「これはこう
なんだよ。」と説明してくれたり、ただ受け身で聞くだけではなく、
積極的に関わってくれるんですね。
今日の一冊は
「あそびましょ」 八木田宣子 作・ 和歌山静子絵
ある雨の日、お母さんはお使いに行ってしまいました。じゅんちゃんが
一人でお留守番していると、「あそびましょ」とりすが来ました。じゅん
ちゃんがりすとおままごとをしていると、今度は「あそびましょ」とウサギが
きて、、、次々動物たちがやって来て楽しいおままごとが続きます。
次から次に動物がやって来て、雨の日のお留守番が楽しくなりそうな
絵本です。一番最後に来たぞうさんが赤ちゃん役というのも、楽しい
ですね。
麻生区役所にチラシを置いていただいたお蔭で、久しぶりに
二組のお客様がいらして下さいました。2歳の女の子と5歳の
男の子です。
午前中、2歳のSちゃんには
「だるまさんの」「だるまさんが」「おおきなかぶ」「あそびましょ」
を読みました。Sちゃんは手遊びも大好き
「てあそびやって」のリクエストにお応えして、た~くさん手遊びを
して、私もとても楽しかったです。手遊びのレパートリーをもっと
増やしておかないとです。
午後、5歳の男の子には
「おおきなぼうし」「おおきなかぶ」「さんびきのこぶた」 などなどを
読みました。今まで小さいお子さんに読んであげる機会が多かったので、
大きいお兄ちゃんは久しぶり。
読んであげる本も、ストーリー性のあるものでないと飽きて
しまうので、本人に選んでもらって、さんびきのこぶたを読みました。
5歳ともなると、興味の幅も広くなり、自分で本を選んだり、「これはこう
なんだよ。」と説明してくれたり、ただ受け身で聞くだけではなく、
積極的に関わってくれるんですね。
今日の一冊は
「あそびましょ」 八木田宣子 作・ 和歌山静子絵
ある雨の日、お母さんはお使いに行ってしまいました。じゅんちゃんが
一人でお留守番していると、「あそびましょ」とりすが来ました。じゅん
ちゃんがりすとおままごとをしていると、今度は「あそびましょ」とウサギが
きて、、、次々動物たちがやって来て楽しいおままごとが続きます。
次から次に動物がやって来て、雨の日のお留守番が楽しくなりそうな
絵本です。一番最後に来たぞうさんが赤ちゃん役というのも、楽しい
ですね。